胃部X線検査
胃部X線検査(バリウム検査)
当院の放射線科では以下の検査を行っています。
単純検査 | 胸部撮影、腹部撮影、骨撮影、骨量測定 |
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消化器検査 | 上部消化器検査(食道造影、胃・十二指腸造影)、 小腸検査、大腸X線検査、内視鏡的逆行性胆管膵管造影 (ERCP)、内視鏡乳頭切開術(EST)、経皮経肝胆管 造影(PTC)、経皮経肝胆管ドレナージ(PTCD) |
X線CT検査 | 単純CT、点滴造影CT、ダイナミックCT、点滴静注胆嚢 造影(DIC)-CT |
尿路系検査 | 静脈性腎盂造影(IP)、点滴静脈性腎盂造影(DIP) |
上部消化器検査(食道造影、胃・十二指腸造影)
検査目的
病変の有無や広がり、病気がある場所についての検査を行います。診断に有用な情報を提供しています。
検査法
5分前に胃の動きを抑える薬を腕に注射します。検査直前に水と反応して炭酸ガスが生じる薬を服用し、胃を膨らませます。立位で高濃度のバリウム溶液(200%)を経口服用します。二重造影法を主体とし、充満法、圧迫法で撮影します。高濃度のバリウム溶液を使用するので十分な微細粘膜の描出が可能となっています。
終了後、バリウムを体から出してもらうため下剤を飲んでいただきます。
終了後、バリウムを体から出してもらうため下剤を飲んでいただきます。
背臥位二重造影正面
半立位腹臥位 潰瘍型の癌(Ⅱc)